大手小売業がライバル関係にある大手メーカー五社を同時に組織化するのは初めてのケースであり、さらにセブンイレブンは江崎グリコ、明治乳業など他のメーカーにも参加を呼びかけて提携網を拡大する方針といいます。
こうした川下からの商品の品質、鮮度のレベルの改善をめざした新しい商品開発は、物流システム、生産システムと連携を図り、店舗からの発注をオンラインで直接メーカーにつなぐことで、品切れを防ぐとともに、計画的な生産、低コストでの新鮮な商品の開発が可能となります。
前章で述べた「見込み生産型の仕組み」から「受注生産型の仕組み」への転換が始まろうとしているのです。